宅地建物取引士の果たす業務

住宅を販売するセールスマン
 

数ある国家資格の中でも非常に人気があるのが宅地建物取引士です。
昔から「宅建」と呼ばれている資格で、年間20万人を超える人が試験を受けています。
宅地建物取引士は、不動産取引専門家であり、不動産屋には必ず在籍しています。
法律では、5人に1人が宅地建物取引士であることが定められているため、10人の不動産業者には最低でも2名が在籍していなければならないことになっています。
ここでは、宅地建物取引士の果たす業務について説明をします。

 

★宅地建物取引士とは?

宅地建物取引士とは、不動産業における物件取引の専門家のことであり、不動産業を営む場合は、5人に1名が宅地建物取引士であることが定められています。
不動産関連の会社に入った場合、まずは宅地建物取引士の資格を取るように斡旋されることが多くなっています。
事業を拡大するうえで、宅地建物取引士がいないといけないために、少しでも多くの人に宅地建物取引士の資格を持ってもらいたいと考えているのです。
また、不動産の事が分かっていない状態では顧客にしっかりとした説明ができません。
不動産の法務について学び、適切な物件取引ができるように求めているのです。

 

★宅地建物取引士になったら?

宅地建物取引士の役割として重要なのが、家を購入する人や賃貸をする人に対して重要事項の説明をすることです。
重要事項の説明は、宅地建物取引士がしなければならない決まりがあるため、宅地建物取引士がいなければ不動産屋は家を売ることもできませんし、貸すこともできないのです。
その他、重要事項説明書への記名と押印、契約書への記名と押印も宅地建物取引士でなければなりません。
不動産業界でとても求められている資格なのです。

 

★不動産以外で宅地建物取引士?

年間に20万人以上の方が試験を受ける宅地建物取引士ですが、不動産業界以外の人も多く受験をしています。
これは手に職を付ける目的もありますが、司法書士や行政書士の基本となる問題が多く取り込まれているため、まずは宅地建物取引士の資格を取って段階的に成長しようと思っている人がいるからです。
大手通販の資格講座でも宅地建物取引士はとても人気がある資格の1つとなっています。