住みやすい街「前橋」!都心から移住する人が増えてる理由とは。
人口約34万人が住む前橋市は、群馬県の県庁所在地。
東京からは約90km。電車でも約1時間半で到着する通勤圏内なので、都心から移住する方も増えています。
また、前橋市は住みやすい街として年々ランクアップ。ではどんなところが住みやすい街として人気なのか、その理由をご紹介いたします。
充実の医療体制
まず、医療機関がとても充実しています。「人口10万人当たりの医師数」は、全国平均が240人程度に対し、前橋市はそれを大きく上回り440人程度。
群馬県内では、平均約130人なので、前橋市の医師数がどれだけ多いかわかります。しかしその分、近隣市町村における医師の少なさは問題のひとつとなっているようです。
子育てがしやすい街
2017年に野村総合研究所がまとめた都市の成長力ランキングにおいて、前橋市は、「子育てしながら働ける環境がある」街として、全国2位を獲得しました。
その理由は、
- 県庁所在地でありながら、自然環境が溢れていて、子どもにとって良い環境がある。
- 都心にも近いため、働きやすい。
- 地域のコミュニティが整っている
- 移住者にとって、受け入れ態勢がある
など、生活に対して充実している環境が整っていることが上位の要因となりました。
地域間でのコミュニケーションが行き届いており、子どもたちを見守る環境が揃い、自然も豊かなため、安心できる子育て環境として人気になっています。
さらに、リタイヤ世代にとっても環境が整っており、定年後に再就職をして、働きつつゆっくりと生活できるということから引っ越してくる方も多くいるようです。ゆえに、に代を問わず住みやすい街が前橋ということになります
豊富な農産物
前橋市は群馬県の中心となっている人口が多い市です。
商業施設が多く揃っていながら、全国的に見ても珍しい農業都市という二面性も備えています。
自然が多くある前橋市は、特産としてきゅうりが栽培されています。
農作物が比較的安く手に入るため、食費にはそれほどお金がかからず、子育てをする家庭にとってはありがたい環境です。
車での移動が楽
正直なところ、前橋市内は電車移動としては便利ではありません。
しかし、群馬県全体が車社会なので車での移動が必須。どの家庭にもほぼ車があり、日常的に使用しているため、アクセスに関して不便さを感じることは少ないようです。
前橋市には。関越自動車道が通っており、前橋インターチェンジがあるため、関東へも交通甲信越にも行きやすいのが特徴。
車を使うことで生活のしやすさが格段up。前橋市に住むなら車は欠かせないアイテムとなっています
まとめ
医療体制も充実し、農作物も豊富で子育てにするにも環境が整っている前橋市。
これからも移住する市として、ますます人気が高まりそうな気配です。
都心からも通勤圏内にあるため、住みやすい街として今後も期待大ですね。