宅建の次に取るなら一級建築士!

建築士

 

宅建が取れたら、次は何の資格を取ったら効果的なのか、気になりますね。
宅建業を営むのは、宅建だけでも十分なのですが、抱き合わせで持つと効果的な資格があります。
それが、一級建築士です。宅建の次に資格を取ろうと言う方は、一級建築士の試験、宅建との相性、利点の3点をチェックしましょう。

 

★一級建築士試験は、宅建より高難度

 宅建の試験も、合格率は毎年15~16パーセントほどしかなく、なかなか高難度です。
一級建築士の場合だと、毎年11~13パーセント程しかありませんし、5パーセント程の時もあります。
試験内容も、宅建は筆記試験のみですが、建築士試験は学科試験と製図試験の二つに合格しなければなりませんし、試験自体も高難易度です。

 しかし、難易度に見合った見返りが望めるのもこの資格の魅力です。

 

★一級建築士は、宅建と併せ持つと効果的

土木業務に当たる場合でも、宅建業に当たる場合でも、専門的な知識が豊富な方が、お客さんは安心します。
例えばデベロッパーの場合、「接道義務を満たしているか」、「市街化区域、旧市街化区域、市街化調整区域とは何か」、知っておいて損することはありません。
宅建の試験内容にも建築基準法は含まれていますので、建築業に取り組むうえで、不動産の知識は必須と言ってもいいでしょう。

 不動産の建築基準法、農地法、建蔽率・容積率などを理解していれば、お客様の、「どういった家が入手可能なのか」、「どこにどれだけの大きさの家を建てられるのか」、「不動産を見極めるポイントがしりたい」などの疑問にお答えすることが出来ます。

 

★宅建業でも建築業でも、様々なアドバイスが行える

物件状態は、専門知識が豊富なプロでないと、正しくは行えません。
地盤・建物、登記事項などに、問題・欠陥があるかないか見抜くのは、知識が無ければ無理でしょう。

建築の目線でも、リフォームが必要かどうか、プロの意見を求められることは多々あります。
そんなとき、建築士の資格だけでも、宅建の資格だけでも、一つの資格では対応に困ってしまいます。

 不動産を契約する最の契約書、重要事項説明書は非常に難解で、複雑な法令用語、例えば瑕疵担保責任についての特例事項などを、一時間以上に渡って説明されますが、言っていることがあまり理解できず、契約についての判断が難しいというお客さんは多くいます。

そんな方のために、契約の流れや注意事項などを丁寧に説明することが出来るのです。

 

★知識は豊富な方が良い

 建設業でも宅建業でも、お客さんは常に不安の渦中にいます。
そういった不安を取り除いてあげられれば、信頼は増していきますし、成約率も上がります。
転職する場合でも独立する場合でも、この二つの資格を持っていれば、断然有利なのは言うまでもありません。