宅地建物取引士の独占業務と業務処理の原則

医療イメージ

 

宅地建物取引士として資格を取得するからには、宅地建物取引士がどのような業務を取扱い、どのような心構えで業務にあたるのか?ということは、前もって知っておくことがとても大事です。
あらかじめ知ることで、自分の適性との相性を知る助けになります。

 

 

★宅地建物取引士の独占業務とは?

宅地建物取引士には独占業務と言って、宅地建物取引士の資格があるからこそできる業務が3つあります。

・重要事項の説明

不動産売買の契約前に、 買主や借主がきちんとその不動産に対して正しい判断ができるような情報を説明します。
説明とあるので注意事項をただ読み上げる程度のものではなく、買主や借主きちんと理解していることが求められます。
誤解があると知りながらも、追加の説明をしなかったら説明義務違反になります。

・重要事項説明書への記名・押印

重要事項の説明を行った証拠となるとともに、誰に責任があるかをはっきりさせます。

・契約内容記載書への記名・押印

記載内容の確認、契約内容の責任所在を明確にするために、作られます。宅地建物取引業者は、契約内容記載書を交付する必要があります。

 

 

★宅地建物取引士の業務に携わる際の心構えである業務処理の原則

宅地建物取引士が業務にあたる際には、どのように業務に取り組むべきか?ということが、はっきりと示されています。
これを業務処理の原則と言います。
宅地建物取引士は、不動産取引を行う際には、専門家として買主・借主の利益を保護しつつも、円滑に取引が行えるようにしなければなりません。
公正、誠実に取引のための事務を進めます。

 国土交通省によれば、宅地建物取引士はいつも公平な立場で買主・借主が安心して不動産の取引を行えるようにする必要があるとあります。
そのために宅地建物取引士がメインに関係各社との連携を図り、不動産取引が円滑に進むようにします。

 

★宅地建物取引士の独占業務と業務処理の原則についてのまとめ

宅地建物取引士の資格を持っている人しか行えない独占業務というものが、宅地建物取引士 の業務に含まれています。
そのために宅地建物取引士は業務にあたる際には、誠実に公平に専門家としてのアドバイスや事務処理を進める必要があるのです。
これは業務処理の原則と呼ばれるものですが、簡単に言うと国家資格を持つものとして消費者のために誠意をもって業務にあたるように薦めるものです。